和やかでいられる空間でゆっくりお食事を 大阪市西区北堀江の日本料理 和顔（わげん）”手を抜かず、背のびせず”がモットーです

本日は今月の煮物『えびす鍋』の話をさせていただきます。

焼鯛、勝山水菜、生湯葉、岩津ねぎを小鍋に入れて、焚いてお出し致します。別皿で大根おろしに柚子胡椒を混ぜたものと、七味唐辛子をお出し致しますので、お好みでお出汁に溶いてお出汁と一緒にどうぞ。

寒い中御来店していただきますので、熱いお鍋でほっこりしておくつろぎくださいませ。


★突然ですが、問題です！
『けとばし』といったらどんな鍋でしょう？
① 外国に多いカンガルーの肉
② さくら肉とも呼ばれる馬の肉
③ 熱されたエビが飛び跳ねる海鮮鍋

正解は…次回のブログで！

落ち葉が毎日積もり、寒さが日に日に厳しくなって来ました。

この寒さのせいか少し静かな日が続いておりますが、下を向かず、この時を逆にチャンスだと考えて毎日励んでおります。

今日御来店いただくお客様に最高の時間を過ごしてもらえるよう、最善の準備と心構えをいつも忘れず毎日望みたいと思います。

年末の「自家製珍味詰合」もお陰様であとわずかです。ご購入をお考えの方は、お早めにご連絡いただければと思います。

12月のお献立は、" 体も心も温まるお料理 " がテーマです。年の最後に是非、御来店頂ければと思います。

本日は今月の煮物『白甘鯛の天然キノコあんかけ』の話をさせていただきます。

山形県、長野県等で採れた天然のぬめりのあるキノコ3種 "アミタケ、ナメタケ、ヌメリイグチ" を、きれいに洗い下処理をしたものと、アマダイ(白、赤、黄)の中でも “一番脂乗りした味の良い白甘鯛” を一緒に出汁で少し焚き、とろみをつけてお椀に盛り付け、ふり柚子をして三つ葉をあしらいます。

希少な天然キノコの独特の風味と白甘鯛のハーモニーが絶品です。


★最近、長野県北部のある土地では雪が５cmほど積もったそうです。
今年の大阪市の初雪はいつでしょうか。雪が沢山降るといろいろと大変ではありますが、"雪がシンシンと降る夜" は私は結構好きです（＾ν＾）

本日は今月の『前菜盛合せ』の話をさせていただきます。

三種盛の一種目『ズワイガニの土佐酢ジュレ掛け』

二種目『柿むき南瓜』
かわいい柿の形にむいた南瓜を煮崩れないようにゆっくりと焚いています。

三種目『しまささげの胡麻味噌和え』
“しまささげ” という、さや付きの豆をゆがいて出汁に漬け込み、炒りごまと味噌で作った合わせ地を、お出しする直前に和えます。

イチョウともみじをあしらい、紅葉の時期を演出しております。

今月も和顔でゆっくりと、季節の美味しいものを楽しんでいただきたいと思います。